観光拠点化 - 国立新侍島自然休養林の造成
事業概要
セマングム防潮堤の建設や古群山群島連結道路の開通で新侍島が陸地とつながり、観光・休養のニーズが高まったことから、セマングム地域の観光資源と古群山群島の優れた海洋景観を連携し、観光シナジー効果を引き出すべく、新侍島里に国立自然休養林を造成する事業です。
事業推進方向
日帰りや週末のレジャー型観光に対応し、マリーナ港や森の資源を活かして海洋レジャー・スポーツや森体験型観光コンテンツを中心に開発
期待効果
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1
さまざまな観光、レジャー、休養を体験できる施設の導入で、国内の観光需要が増加
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2
近隣の新侍・夜味、海洋レジャー体験複合団地との連携で、観光ベルトを構築
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3
観光の活性化による、セマングムの認知度向上及び地元経済の活性化
事業内容

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位置/面積/事業費
- 全羅北道群山市沃島面新侍島里山17-1ほか1筆地
- 120ha
- 230億ウォン(国費100%)
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期間
2018~2020年(2021年オープン)
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施行者
山林庁
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主要機能
宿泊、体験・教育、便益施設など
推進経過
- 2007. 11 新侍島自然休養林の新規指定公示(山林庁公示第2007-133号)
- 2017. 12 2018年度予算に反映(86億ウォン)
- 2018. 6 基本構想及び基本設計公募(第2次)
- 2018. 8 2019年度予算における事業費増額(86億→230億ウォン)
- 2018. 9 基本構想及び基本設計の用役に着手
- 2019. 6 基本構想及び基本設計の用役竣工
- 2019. 11 造成計画の策定及び公示完了
- 2019. 11 造成事業着工(第1次土木工事:進入路及び敷地の造成)
- 予定2020. 12 造成事業竣工
- 2021. 休養林オープン及び運営