観光拠点化 - 観光レジャー1地区の開発
事業概要
セマングムの観光・レジャー用地のうち、埋立が完了した敷地をそのままの状態で安く供給し、民間事業者の創意性や資本力を活かした開発を促進する事業です。
* 観光事業者は、自社開発後の地価上昇を期待し、地価の安い未開発敷地を選ぶ傾向がある。
事業推進方向
グローバルな一流観光・レジャーハブを目標に、多様なニーズを持つ観光客を取り込むことができる大規模な複合リゾートのほか、宿泊、ショッピング、文化施設などの目玉施設を集中的に配置
期待効果
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1
政府の主導で埋立を完了し、民間事業者の投資環境を改善
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2
防潮堤入口周辺の良好な立地を活かし、グローバルな観光団地拠点を造成
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3
近隣の博物館やテーマパークなどとの連携で文化ベルトを構築
事業内容
入口周辺で優先的に推進し、残りの敷地では2023年の世界スカウトジャンボリー大会以降に推進

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位置/面積
- セマングム1号防潮堤の内側入口周辺
- 1,054,385㎡(32万坪)
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期間
2008~2022年
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事業費合計
2,548億ウォン(うち299億ウォン投入済み)
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事業施行者
全北開発公社
推進経過
- 2008. 12 観光・レジャー1地区(9.9㎢)事業施行者の指定
- 2009. 12 開発計画の変更及び第1段階(入口周辺、1.05㎢)埋立実施計画の承認
- 2011. 11 観光・レジャー1地区の第1段階(入口周辺、1.05㎢)埋立完了
- 2015. 5 事業地区の分離のため、第3次開発計画変更を実施
- 2018. 10 観光・レジャー1、2地区に関する投資協約(MOU)*を締結 *セマングム開発庁・全北開発公社・韓中投資開発