観光拠点化 - 古群山群島ケーブルカーの設置
事業概要
西海岸の古群山群島一帯の優れた海洋景観が一望できる、韓国最長のケーブルカーを新侍島と巫女島の一帯に設置する事業です。 近隣地域の多彩で優れた観光資源と連携し、セマングム一帯の観光活性化に貢献することが期待されています。
事業の推進方向
古群山群島の海洋景観が見渡せるようにルートを選定し、新侍休憩所を始点に巫女島までをつなぎ、観光客の便宜を図るためにケーブルカーの終点に付帯施設を設置
期待効果
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1
セマングムの目玉施設として、セマングムの観光活性化に貢献
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2
島と島をつなぐ交通手段として、古群山連絡道路の交通分散効果
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3
ケーブルカー乗り場周辺の開発需要の増大、地域経済活性化に貢献
事業内容
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位置/ルート
- 古群山群島地区一帯(新侍島~巫女島など)
- 新侍島~巫女島区間 約4.8km
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期間
`2019~2024年
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合計事業費
1,000億ウォン(推定)
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事業主体
セマングム開発公社
推進経過
- 2019. 4 事業推進案(ルート、事業構造等)の検討及び関係機関協議に着手
- 2019. 6 業務協約*(MOU)を締結(セマングム開発庁、群山市、セマングム開発公社) *セマングム開発庁(意見調整、T/F運営、中央省庁との協議など行政面の支援)、群山市(資本金出資、認許可及び住民事業参加等)、セマングム開発公社(事業計画策定、事業法人設立等)
- 2019. 9 ~ 12 ルートの選定及び妥当性検討の用役
- 2020. 7 ケーブルカーの基本・実施設計の用役に着手
- 予定2021 都市計画施設の決定告示及び環境影響評価等の実施
- 2021 都市計画施設の決定告示及び環境影響評価等の実施
- 2022(上半期) 軌道事業許可及びケーブルカー着工
- 2024 オープン(目標)